海外留学のメリット・デメリット
海外留学にはメリット・デメリットがあり、それらは表裏一体の関係にあるものです。自分の海外留学中の姿勢が、メリット・デメリットのどちらを表出させてしまうか、に深く関わっているといってもいいでしょう。
例えば、語学留学をするなら「周りが全て外国語」という環境を海外留学によって実現できます。
日本語が一切、身の周りにないのですから、外国語を上達させていかないと、コミュニケーションが成立しなくなり、外国語の学習効率があがります。
しかし、あまりの環境の激変についていけない人が、インターネットなどを通して「日本語に接すること」に夢中になってしまう可能性はあります。
今では、どこにいても、日本語のホームページを閲覧したり、動画を見たりすることは可能です。日本語のコミュニケーションに逃げ込んでしまっては、海外留学の意味がありません。
また、留学前に外国語を学習して行った場合でも、日本にいたときの様にゆっくりと話してくれる人がいないために、海外では「聞き取り」の部分で苦労する日本人が多いです。外国語が聞き取れずに、落ち込んでしまう人が、悔しさをバネに「もっともっと外国語を学ぶ!!」という方向に進むことができればいいのですが、残念ながら落ち込みが続いてしまう人もいます。まだ語学の能力が十分でない間に、体調を崩してしまうと医療機関にかかるのが怖いと感じる人もいます。
日本人同士でコミュニティを作ってしまい、外国の文化に溶け込むことができないで帰国してしまう人もいます。海外留学をするなら、相当の覚悟が必要だということがわかりますね。